放置してはいけない『疲労』

あるサイクルで『疲労度』がピークに達しているお客様が続くことがあります。その状態をひとこと言葉で表すなら、

『もう、ムリ』といった感じです。痛々しいほどです。

 

以前にも書いたと思うのですが、健康的な疲労はある程度休息を取ることによって回復するものの、病的な疲労ともなると1~3ヶ月以上続き、起床しづらくなる、思考力の低下、注意力散漫、動作が緩慢になり、作業能率が低下するなど日常生活を送るのにも支障をきたすようになります。

 

継続的な運動やお酒の飲み過ぎ、長時間労働が続いていないのに疲労感が1週間以上続くときは意識的に休息をとることをお勧めします、とはいえ、なかなか難しいものがありますよね・・(経験者)

 

私自身、かつてどうしようもない疲労感を抱えたまま再就職先で何を頑張っていたのか、最終的にはダウンして約1年の療養生活を余儀なくされました。あれだけ頑張ったって会社は何もしてくれません。そんなものです。もっと早く手を打つべきだったとそれだけは今でも思います。(個人的にはその状況を作り出した職場を辞めてよかったことは確かでしたが)

 

今でも忘れられないのはそんなダウン寸前の状態に、とある療法家から『せっかく再就職したんだからもう少し頑張らないと』と言われたことです。会社勤めをしたことのない人にはわかるまい、と痛いほど呆れた瞬間でした。

 

休めないのは分かります。でもここで何とかしませんか?

 

薬や補完療法もよいのですが、一番は

ある程度の『自分を労わる時間を作り出す』ことです。

 

会社をやめましょうということではなく

長めの休暇を取る権利を主張できる職場環境なら、ぜひ取得していただきたいと思うのです。

 

人生は長いようで短いです。

会社のためでも誰かのための人生でもないのです。

自分のための人生です道